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外国人の結核患者1割越え!

咳画像

結核は不治の病だった

2018年の結核患者さんは15590人で

そのうち1667人が外国人だったそうである。

 

  ↓   ↓

 

「国内の結核、1割超が外国人」 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190826-00000127-kyodonews-soci

 

 

この人数を多く見るか、少ないと見るかは、

それぞれの立場や見解によってことなります。

 

かつて、

 

結核は死亡率も高く、

不治の病と言われるほど、こわい病気でした。

 

 

今では予防接種(BCG)や治療薬の普及、

胸部レントゲン検やツベルクリン皮膚試験など

検査、診断、治療が適格になった。

 

 

そのおかげで結核患者さんは激減し、

今や結核は恐れる病ではなくなりました。

 

 

とは言え、油断は禁物である。

 

 

決して甘くみてはならない病気であり、

常に危機感をもって対応することが重要です。

 

 

昔は2000年までに結核菌はなくなるだろうと

勝利宣言されたこともあったが。

 

 

その後、結核菌の逆襲もあり、なくなるどころか

結核が増え続けている現状である。

 

 

結核とは

 

結核とは、

空気中の結核菌を吸い込むことにより感染し、

免疫力が低下している時に菌が増え、発病する感染症です。

 

とは言え。

 

感染してても、

8割から9割の人は生涯発病することはありません。

 

ただし、

免疫力が低下している高齢書や乳幼児は注意が必要です。

 

 

結核の症状

結核の症状は風邪の症状ににてますが、

 

微熱・咳・痰(血痰)・胸痛・体重減少・倦怠感があり

2週間以上よくなったり、悪くなったりしながら症状が進行。

 

ちなみに、

2週間以上症状が続く場合は、早めに病院へ受診をおすすめします。

 

 

まとめ

さて、

外国人滞在者や観光客が増えている現状、

国内では結核患者の1割が外国人である、

感染経路をたたねばならないですね。

 

なぜ、

外国人の結核患者さんが増えているのでしょうか。

 

記事からはわかりませんが、

とにかく感染経路をたたねばなりません。

 

 

そのためには、

 

今後、外国人がスムーズに受診できる

医療サポートが必要でしょう。

 

とりあえず、国の対策としては

 

「厚生省は20年の東京オリンピックまでに

 90日を超える滞在予定者の外国人に

 結核検査をしてもらう方針      」

 

だ、そうですが、

 

滞在が50日だったら検査しなくてもいいのかと、

突っ込みをいれたくもなります。

 

まぁー国に頼ってもしかたありません。

 

とにかく自分のからだは自分で守ることが大切。

 

結核菌に負けない免疫力をいつも高めておくことです。

 

 

そのためには体調管理する。

  • バランスのよい食事
  • 充分な睡眠や休息
  • 適度な運動や体操で筋肉や関節を刺激する
  • 筋肉をほぐしてリラックス

 

あと、笑顔を忘れずに!

笑いは免疫力をあげます。

 

笑って、結核菌だけでなく、

あらゆる細菌やウイルスに打ち勝ちましょう。

 

お体をご自愛ください。